★お人形服の･･･★湖水のアトリエ・バロック♪ ♪～blog～ここはびわ湖のしっぽ～＊Lake Tail～

トリオハウスにおじゃましてま～す☆

ハルミちゃんの黄色といづみちゃんの黄緑の服は、オーナーの手作りよ☆。パットちゃんのは当時物。

ピコちゃんの赤いドレスは、昔のバンダイ・アンナちゃん服の新品をナント百円で手に入れ、少しサイズを縮めたもの。グリコのおまけだった水色のポットセット、昭和４０年代に集めていたものです。燭台などは、アメリカ製で、バブル前の80年代後半のものです。


ママ　「ただいま、リカちゃん。あら、カンナちゃん、こんにちは。」
リカちゃん　「おかえりなさい、ママ」
カンナちゃん　「こんにちは、おばさま」
おばあちゃん　「眠くなってきたわ。。」


おばあちゃん　「私は、そろそろ部屋に戻って寝るわ」
リカちゃんのトナカイの服は、くつ下を切って作ったもの♪　ピンクのズボンも手作りよ。
カンナちゃんの服は貴重な当時物。色褪せもなく、とてもすてきでしょ。
ママの素敵なスーツは、バブルの頃のものです、時代がよいと生地もいいでしょー。

しばらくすると、わたるくんもやってきて…♪。ディナー前の楽しいお茶の時間はまだまだ続きます♪

ママ　「リカちゃーん。ノバラ・テーラーさんにまた注文書出してきてくれる？」
リカちゃん　「はーい。」
リカちゃんは注文書の入った封筒を受け取り、外へ駆け出します。赤い郵便ポストはママのブティックを出たところに。時は1970年。ファックスもパソコンもありません。電話と郵便だけ。郵便ポストのそばには、クリスマス・ツリーがキラキラ。あ、雪がふってきたわ。










「リカちゃん、メリークリスマス！今年も良くお手伝いしてくれたわね。
ママからのプレゼントよ」「わー、素敵なお人形！ママ、ありがとう！」
実はコレ、アメリカの80年代に流行ったウェディングケーキの上のお人形なので、未来から来たことになるのですが。f^^;)　それでも、今から思うと、ずいぶん前ですねえ。カゼ薬の空き瓶にお人形を入れ、ファブリックテープと、レースのシールで飾れば小さなお人形が入るケースになりました。白いテーブルは簡単な手作りですf^^;)。





ママのお店、素敵でしょ？今のタカラのより、ずーっと豪華な70年頃のママの洋裁店ハウスです。子供の頃の私が大のお気に入りで、いつも遊んでいた素敵なハウス。ママの後ろには全身が写る本物の大きな鏡、白いレリーフ付き（これぞ、日本の技術の金型なのだ！）。窓はこの頃はやった特徴のあるガラス入り（プラスチックにしてはよくできてるでしょ）。お店と縫製室？を仕切る、本物の白いレースのカーテン（一番上の写真）。
全体の色合いといい、だまし絵といい、凝ってるでしょ～。。あ～、こんな素敵なハウスで遊べたなんて、私達の世代って幸せだったのね～～♪